Kターフ(DUO・V)標準施工(下地:土)

1:整地工


<下地>

  • 下地は透水性の良い土をご使用下さい。
  • 目の粗い砕石の場合、ピンが効かないおそれがあります。
  • 下地の透水性が悪い場合は排水勾配を設け、必要に応じて水下部に側溝等の排水設備を設けて下さい。(水はけが悪い場合は水たまりやカビの原因になります。)
  • 転圧不足は施工後の不陸による浮きやシワの原因になります。

2:シート敷設

  • Kシートの継目は10cm以上ラップするようにして下さい。
  • 防草シートの浮きやシワが施工不良の原因になる可能性がある為、特に端部や浮きが目立つところはしっかりと固定して下さい。

3:本体準備

  • Kターフ本体はロール状で発送されますので、巻癖がついている場合があります。
  • Kターフ本体の芝の縫目には約 7 mmの間隔があります(上写真を参照)

<仮敷きと細部カット>

  • Kターフ本体は裏面よりカッターで切るようにして下さい。表面から切ると芝糸が切れてしまい、きれいに仕上がりません。
  • 仮敷きを行わずに施工すると細部のズレやシワ等の原因になります。
  • Kターフ本体は熱により収縮が起こる可能性があります。直射日光が当たりやすい場所への施工では、端部については熱による収縮を考慮し、少し長めにカットして端部を仕上げて下さい。 (収縮率0.5%程度)
  • 芝目はお施主様が芝を見る方向に対して芝が逆立って見えるように施工して下さい。(上の写真は芝目の合わせ不良)
  • 障害物がある場合は切れ込みを入れたり、くり抜くことで障害物に合わせて加工しやすくなります。

4:接着剤の塗布

  • 水抜き穴や継目に注意して接着剤を塗布して下さい。水抜き穴や継目から接着剤がはみ出すと芝が固まり、景観を損ねます。また、下地に水を透水させる場合、水抜き穴を塞いでしまうと十分な排水が出来ません。はみ出した接着剤は付属の拭取り剤で拭取って下さい。
  • 塗布量の目安は下地によっても異なりますが、下地がKシートの場合は 500g/ ㎡です。
  • 接着剤は継目と端部に塗布して下さい。また、浮きが見受けられる部分についても接着剤を塗布し、圧着して下さい。
  • 接着剤の溶剤が気化する際のガスで浮きが出る可能性がある為、オープンタイムを十分取って下さい。

5:本体の敷設

  • 継目については両端をつまんで貼り合わせることで芝糸が巻き込まれずに施工出来る為、継目が目立ちにくくなり、調整もしやすくなります。

6:養生~完了


<圧着と養生>

  • 特にシワがついている場合はしっかりと伸ばし、浮きが見受けられる場合はその部分を上の写真にように浮きが心配な部分にコンパネや土嚢袋等で養生すると施工後の浮きやシワを抑えることができます。

その他

<接着不良の原因>

  • 下地が十分に乾燥しているか確認します。
  • 塗布面を清掃し、ゴミやホコリ、土砂等を除去します。
  • 接着剤が硬化する前の水分の混入は避けて下さい。

<接着剤塗布時の注意点>

  • 接着剤は塗ムラが無いように塗布して下さい。塗ムラが施工後のたわみや浮きの原因になる可能性があります。
  • 勾配がある場合は水勾配、Kターフ(DUO,V)の水抜き穴に沿って、水路を確保するように接着剤を塗布して下さい。
  • 気温が5℃以下、下地が5℃以下の場合は使用しないで下さい。

オープンタイム・貼付け可能時間の目安

オープンタイム 貼付け可能時間(オープンタイム後)
夏(25℃~35℃) 10~20分 40~60分
春・秋(15℃~25℃) 10~20分 40~60分
冬(5℃~15℃) 20~30分 40~60分

硬化時間の目安

硬化時間
夏(25℃~35℃) 約1日
春・秋(15℃~25℃) 約1日
冬(5℃~15℃) 約2日
  • 下地の状況により変わります
  • 指で触って表面に薄い皮が張り始めたら施工して下さい。
  • 接着剤に触れて粘着性があるうちは貼り合わせ可能です。
ページ上部へ戻る